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訃報。逮捕釈放から2ヶ月、村田兆治さん自宅火災で死去。

村田兆治のマサカリ投法

2022年11月11日に村田兆治さん(元プロ野球選手)が自宅火災により亡くなりました。

村田兆治さんは1967年にドラフト1位で東京オリオンズ(現:ロッテ)に入団して以来、【マサカリ投法】と呼ばれる投球フォームで数々の功績を残して来られました。

その村田兆治さんの訃報を悲しむ声が多数上がっています。

 


 

村田兆治さん(元プロ野球選手)が火災で死去|死因は?

村田兆治さん自宅とみられる火災の状況

2022年11が月11日午前3時15分頃に東京都世田谷区で2階建ての住宅から出火した火事があり、消防車など25台が出動する大きな火災となりました。

この火事は木造2階建て住宅の2階部分を役40平方メートルを焼き、室内からは60代~70代の高齢の男性が意識不明の重体で救助されました。

火は午前5時50分頃に消し止められました。

当時はこの家に住んでいるとみられる村田兆治さん(元プロ野球選手)と連絡がつかなくなっていたため、身元の確認を急いでいました。

その後、午前6時頃に村田兆治さんの死亡が確認されました。

村田兆治さん(元プロ野球選手)の死因について

今回の自宅火災の出火原因については警察庁が焼けた2階部分を確認するなどして、詳しい出火原因調べています。

また、村田兆治さんの死因についても現在調査中となっております。

 


 

村田兆治さん(元プロ野球選手)のプロフィール・経歴

村田兆治さん(元プロ野球選手)のプロフィール

村田兆治さんのプロフィール

生年月日:1949年11月27日

身長:181cm

体重:78kg

出身地:広島県豊田郡

国籍:日本

プロ入り:1967年(ドラフト1位)

村田兆治さん(元プロ野球選手)の経歴

村田兆治さんの選手歴

福山電波工業高等学校→東京オリオンズ→ロッテオリオンズ

村田兆治さんのコーチ歴

ロッテオリオンズ(1990)

福岡ダイエーホークス(195-1997)

村田兆治さん(元プロ野球選手)は1967年に東京オリオンズ(現:ロッテ)にドラフト1位で入団しました。

翌年、1968年10月にプロデビューを果たし、村田兆治さん特有の投球フォーム『マサカリ投法』で通算215勝を上げています。

そして1990年10月の試合を最後に引退されました。

村田兆治さんの引退後の経歴と驚異の球速

村田兆治さんは引退後、NHK解説者・日刊スポーツ評論家、福岡ダイエーホークスの一軍投手コーチを務めました。

福岡ダイエーホークスの退団後はNHK解説者・日刊スポーツ評論家に復帰されています。

2005年に【野球殿堂入り】し、同年3月に日本プロ野球OB13人とともに長崎県津島市に『対馬まさかりドリームス』を設立し、投手兼監督に就任しました。

対戦相手は村田兆治さんが投手として出てきたらびっくりしますよね。

ましてや相手がプロ野球OB陣で試合ができるなんて夢みたいですね!

その後も始球式で登板されるなどの活躍をされていましたが、驚きなのはその球速です。

現役引退から16年後の2016年3月30日に行われた、ロッテ対楽天戦で登板した始球式の球速は131km/hと表示されたそうです。

当時は67歳でした。

 


 

村田兆治さん(元プロ野球選手)は逮捕・釈放されていた

村田兆治さん逮捕の背景

2022年11月11日になくなった元プロ野球選手の村田兆治さんは、2022年9月23日に羽田第一ターミナル北ウイングの保安検査場で女性職員の左肩を押したとして、駆けつけた警察官により現行犯逮捕されました。

この時、保安検査の際に携帯電話を手にしていたため、何度も金属探査機に引っかかり腹を立てていたようです。

村田兆治さんは「前に立ちはだかったからどかしただけ」「肩を押していない」と容疑を否認していたようです。

本人は否認していますが、空港職員により通報されて警察官が駆けつけたとのことなので、その場にいた職員の方は脅威を感じる状況だったのではないでしょうか?

村田兆治さんが釈放

2022年9月23日に現行犯逮捕されていた村田兆治さんは同25日に釈放されました。

東京空港警察署から出てきた際には深々と頭を下げて報道陣に対応したといいます。

村田兆治さんが逮捕釈放後に自宅火災で自殺の噂も…

今回の自宅火災は逮捕・釈放から2ヶ月しかたっておらず、火災も2階部分が焼けていたことから自殺ではないか?との声も上がっています。

しかし因果関係は明らかにされておらず、現在は警察庁などが詳しい状況を調査しておりますので、詳細は公式発表をお待ち下さい。

 


 

まとめ|お悔やみの言葉

村田兆治さんはこの数ヶ月で様々な話題となりましたが、今回の住宅火災で亡くなってしまったことは悲しくて仕方がありません。

野球をやっていなくても知っていた『マサカリ投法』で有名だった村田兆治さんは人々の心の中に残り続けることでしょう。

この場をお借りしてお悔やみの言葉を申し上げます。

村田兆治さんのご冥福をお祈りしています。