福岡市長選挙に無所属で立候補した、35歳の会社員・西脇ひろきさん。
そんな西脇ひろきさんが、X(旧Twitter)に投稿した「薬剤師」に関する返信をきっかけに、SNS上で話題になっています。
「西脇ひろきさんとはどんな人?」「どんな経歴で、どの政党に所属しているの?」と気になった方も多いのではないでしょうか。
この記事では、西脇ひろきさんのプロフィールや経歴・学歴、政党、「薬剤師」投稿が炎上した経緯について整理しました。
- 西脇ひろきのプロフィールと福岡市長選挙への立候補
- 高専卒業後の経歴と学歴
- 所属政党と選挙活動の特徴
- 「薬剤師」投稿が炎上した経緯と本人の主張
西脇ひろきは何者?プロフィール
西脇ひろきさんは、2026年11月の福岡市長選挙に無所属で立候補した35歳の会社員です。
政治経験はなく、インフラ関連の仕事などを経て、報道によると現在は商社に勤めています。
ここからは、プロフィールと立候補までの流れを見ていきます。
西脇ひろきのプロフィール/出身など
西脇ひろきさんの基本的なプロフィールは、次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 西脇ひろき |
| 本名 | 西脇寛樹 |
| 読み方 | にしわき・ひろき |
| 年齢 | 35歳(2026年11月時点) |
| 出身地 | 兵庫県神戸市 |
| 居住地 | 福岡市博多区 |
| 学歴 | 舞鶴工業高等専門学校 卒業 |
| 職業 | 会社員 |
| 所属政党 | なし(無所属) |
| 立候補 | 2026年福岡市長選挙(11月1日届け出) |
選挙活動では「西脇ひろき」、報道では本名の「西脇寛樹」という表記が使われています。
出身は兵庫県神戸市で、報道によると、福岡市には転勤をきっかけに約10年前から住んでいます。
現在は福岡市博多区に住んでいることを、Xのプロフィールで明かしています。
西脇ひろきが福岡市長選挙に立候補
西脇ひろきさんは2026年8月下旬から、SNSで福岡市長選挙への挑戦を発信してきました。
10月26日には福岡市役所で記者会見を開き、無所属で立候補する意向をあらためて表明しています。
報道によると、会見では、食や文化を守り、誰もが楽しみ挑戦できる街を次の世代に引き継ぎたいという考えを示しました。
福岡市長選挙は11月1日に告示され、政令指定都市の市長選として過去最多となる13人が立候補しました。
現職の高島宗一郎市長が立候補しなかったため、今回は40年ぶりに新人だけで争う選挙です。
投開票は、11月15日に行われる予定です。
西脇ひろきが福岡市議選より市長選へ目標を変えた経緯
本人のXによると、西脇ひろきさんはもともと、福岡市議会議員を目指して活動していました。
転機になったのは、2026年8月23日に高島宗一郎市長が次の市長選に出馬しない意向を表明したことです。
この不出馬表明をきっかけに、「自分は福岡市で何を実現したいのか」を考え直したと説明しています。
そのうえで、実現したい政策には市長という立場で挑戦する必要があると考え、目指す場所を市長選に変えたとつづっています。
西脇ひろきのSNS中心の選挙活動と政策
西脇ひろきさんの選挙活動の特徴は、SNSやオンラインでの発信を中心にしていることです。
Xのプロフィールでは、駅立ちや辻立ち、ビラ配り、選挙カーを使わない方針を掲げ、「選挙に革命をおこす」とつづっています。
政策は、YouTubeやnoteなどで発信しています。
報道によると、告示日の第一声では、家賃の高騰や防災、地域の交通課題など、暮らしに直結する課題に取り組みたいと訴えました。
あわせて、福岡の職を守り、文化・芸術・スポーツの街にしたいという考えも示しています。
noteでは、保育料の無償化や、投票率を高めるための企画「FUKUOKA VOTE FES」なども提案しています。
西脇ひろきの経歴は?
西脇ひろきさんは、高専を卒業してからインフラやホテル、再生可能エネルギーなど、さまざまな業界で働いてきました。
ここでは、本人が発信している経歴を時期ごとに整理します。
高専卒業後は高速道路施設の設計・施工
西脇ひろきさんは2012年に高専を卒業し、西日本高速道路ファシリティーズ株式会社に入社したと説明しています。
最初の4年間は香川県で勤務し、その後、転勤で福岡に移りました。
福岡ではNEXCO九州支社に勤務しました。
サービスエリアやパーキングエリアなど、高速道路関連施設の設計や施工に携わったといいます。
転職後はドローン測量やホテル、太陽光発電の仕事
その後、西脇ひろきさんは「福岡に住み続けたい」という思いから転職しました。
転職先では、ドローンを使った3D測量や、スタートアップ企業での事業に関わりました。
さらに、ホテルチェーン「OYOホテルズジャパン」でのホテル改修や営業、太陽光発電所の施工管理や営業も経験したとしています。
報道によると、現在は商社に勤める会社員として働きながら選挙に臨んでいます。
西脇ひろきの学歴は?出身高校や大学は?
西脇ひろきさんが公表している学歴は、舞鶴工業高等専門学校(舞鶴高専)の卒業です。
舞鶴高専は京都府舞鶴市にある国立の高等専門学校で、中学校を卒業した後に5年間学ぶ学校です。
高専の5年間には高校の3年間にあたる期間も含まれるため、高校には別に通わず、高専に進んだとみられます。
大学進学についてはプロフィールに記載がなく、高専を卒業した2012年に就職したと説明しています。
出身の小学校や中学校も、プロフィールには記載されていません。
西脇ひろきの政党は?完全無所属
西脇ひろきさんは、特定の政党に所属していない無所属の候補者です。
Xのプロフィールでは「支持政党なし」「完全支援なし」とし、「完全無所属」を掲げています。
政治経験も組織の後ろ盾もない立場から、しがらみのない視点で福岡の未来を考えたいと発信しています。
西脇ひろきの「薬剤師」投稿はなぜ炎上した?
炎上の発端は、西脇ひろきさんを批判する投稿に対して、本人が返した一言でした。
「男で薬剤師してる時点で」という表現が職業や性別への偏見だと受け取られ、薬剤師を中心に批判が広がっています。
ここでは、炎上の流れと批判の内容、本人の主張を順に整理します。
【時系列】西脇ひろきのSNS炎上の経緯
西脇ひろきさんの「薬剤師」投稿をめぐる主な流れは、次のとおりです。
| 時期 | 出来事 |
|---|---|
| 2026年11月5日ごろ | 西脇ひろきを批判する投稿に、本人が「男で薬剤師してる時点で」と返信 |
| その後 | 返信を削除。画面の画像がSNSで拡散 |
| 11月6日 | 知人からの受け売りだと説明し、文脈を見てほしいと訴える投稿 |
| 11月6日ごろ | 謝罪の形をとる投稿をするも、皮肉と受け止められて再び批判 |
| 11月6日 | 関連する話題がXのトレンドに入る |
11月5日ごろから6日にかけて、説明や謝罪の投稿が重なり、話題が広がりました。
次からは、それぞれの出来事を詳しく見ていきます。
批判的な投稿への西脇ひろきの返信
発端は、2026年11月5日ごろに投稿された、西脇ひろきさんを批判する投稿でした。
報道によると、この投稿にはXの投稿内容や容姿を強い言葉で批判する表現が含まれていました。
これに対して、西脇ひろきさんは「まあ男で薬剤師してる時点でお察しですわな。ありがとうございます。」と返信しました。
返信は後に削除されましたが、画面の画像が残り、薬剤師のアカウントを中心に広く共有されました。
投稿削除後の説明と謝罪の投稿
批判が広がった後、西脇ひろきさんは11月6日にXで説明する投稿をしています。
投稿では「薬剤師の知り合いからそのように聞いたもので受け売りしているだけです」とし、素晴らしい方もいると補足しました。
あわせて「文脈までしっかり見てください」とし、一部だけを切り取られるのはつらいという趣旨もつづっています。
別の投稿では、元の投稿者が立候補者に暴言を吐いたとして、同じ薬剤師の人に注意してほしいと呼びかけました。
報道によると、その後「謝罪しますね。申し訳ございませんでした」という投稿もしています。
ただ、この謝罪は皮肉が混じったものとして受け止められ、さらに批判を集めました。
批判の内容と西脇ひろきの主張
報道によると、批判は主に2つの点に集まっています。
1つは、「男で薬剤師してる時点で」という表現そのものです。
この表現には、男性の薬剤師を問題視し、薬剤師を女性の仕事と位置づけるような意味合いがあるとされました。
そのため、職業差別や性別への偏見だと指摘されています。
もう1つは、投稿を削除した後の対応です。
文脈を読んでほしい、同業者が注意すべきだといった説明は、責任を他人に向けているように見えると受け止められました。
こうした対応に、反省が感じられないという声も出ています。
一方で、西脇ひろきさん本人は、元の投稿が失礼で不愉快な内容だったと主張しています。
SNS上では、元の投稿の言葉づかいに問題があったと認めつつ、職業や性別に結びつけた返し方には疑問が残るという意見も見られます。
西脇ひろきは何者かのまとめ
最後に、西脇ひろきさんのプロフィールと、「薬剤師」投稿をめぐる経緯をまとめます。
- 西脇ひろきは、福岡市長選挙に無所属で立候補した35歳の会社員(本名:西脇寛樹)
- 神戸市出身で、福岡市には約10年前から在住
- 舞鶴高専を卒業後、高速道路施設の設計・施工、ドローン測量、ホテル、太陽光発電などの仕事を経験
- 支持政党なし・組織の支援なしの「完全無所属」で、SNS中心の選挙活動を展開
- 批判的な投稿への「男で薬剤師してる時点で」という返信が、職業や性別への偏見だとして炎上
- 本人は知人からの受け売りだと説明し、文脈を見てほしいと訴えるとともに、元の投稿の失礼さも指摘している
西脇ひろきさんは、政治経験も組織の後ろ盾もない会社員として、SNSを中心に福岡市長選挙に挑んでいます。
高専卒業後はインフラやホテル、再生可能エネルギーなどの仕事を経験し、暮らしや交通、文化に関わる政策を訴えています。
今回の「薬剤師」投稿をめぐっては、表現そのものと削除後の対応の両方に批判が集まりました。
一方で、本人は元の投稿の失礼さを訴えています。
福岡市長選挙の投開票は、11月15日に予定されています。